中用水町内会 3年ぶりの夏祭り

令和4年7月24日(日)午後6時から江並上ちびっこ広場(岡南大橋下公園)で中用水町内会の夏祭りが3年ぶりに行われました。子どもたちにとって夏休みに入って最初の日曜日町内恒例の行事となっていたお祭りがこの2年間コロナの為に中止されていました。当町内会では平成4年(岡南大橋開通の年)子ども会の結成を機に始めた夏祭が12年続き、子供会の解散と大橋下の広場が公園になったことで平成16年からは町内会の夏祭として令和元年まで通算28年間町内の伝統行事として受け継がれてきました。コロナの感染が第7波をむかえてる今、祭りの開催はどうかという意見もありましたが屋外行事であり出来る限りの対策を取った上での開催となりました。3年ぶりということもあり、その間にこの町内に住むことになり、初めての祭りを見て子どもが喜んだ、班長になり今回お手伝いして役員さんのご苦労がよく分かったという人などがあり、夏祭りを通して皆さんとの絆やコミュニティーが更に深まっていったように思います。コロナ禍のマスク越しですが子どもたちのはじける笑顔は30年前と変わらず来年はマスク無しに開催出来ることを願います。
色んな意味で記憶に残るであろう今年の夏祭に関係された皆さん暑い中ご苦労様。有難うございました。

           

橋の上からみた会場風景(PM6:30頃)この後が人出のピーク。延べ来場者数は約2千人位で過去最多の人数と思われます。例年通り子どもたちが多いが今年は中学生も多かったのが特徴です。コロナで学校生活や部活での制約が多く自粛を強いられる日常の中で行われた夏祭りが、この子たちにとってストレスの解消、気分転換、今後の励みや活力になってくれたらいいですね。

           

子どもたちが書いてくれた短冊は110枚になりました。今年はコロナが終わって欲しいといった願いが多かったです。
看護師さん、パティシエ、学校の先生など将来なりたい職業、地球温暖化問題、ペットが元気になれるよう、部活で県大会出場や学校の成績があがりますように色んな願いがありました。
また、彼氏、彼女が欲しいという願いがとても多いのは今も昔も変わらない願い事で若いっていいなと思いました。皆の思いが叶うと良いですね。

              


地域の子どもたちにとってふるさとの楽しい夏の思い出になればうれしいです。

         
写真と文  萩原正彦

                 

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