中用水町内会もちつき大会
12月26日(日)江並上ちびっこ広場(岡南大橋下公園)で中用水町内会恒例のもちつき大会がありました。
コロナ禍で町内会恒例の行事も夏祭りは2年連続、もちつき大会も昨年中止で寂しい思いをしましたが、コロナも現在やや落ち着いている中で今年はもちつき大会を規模を縮小し開催しました。
飲食無しの為、ぜんざいや安倍川もちを止め、たこ焼きやうどんの出店も無し、人気の数の子販売も今年は高騰の為無いので、もち米も一俵減らしての開催になりました。
コロナ対策に加え、天気予報では数年に一度の大寒波というので寒さ、強風対策を万全にと考え前日には公園の西と北側をブルーシートで囲いました。
当日は早い人は早朝5時過ぎから出て準備、6時半頃にはほとんどの役員、7時半の最初の餅つき開始時にはお手伝いしてくれる人たちが集まり2年ぶりとなる餅つきが始まりました。この時間帯の気温0度~3度、風速8m前後の厳しい状況の中、次々と餅がつき上がっていきました。今年は若い人たちも多く餅をついてくれ、後半には女性や子ども、ファミリーでつく人もいて、いかにも町内もちつき大会といった雰囲気が感じられました。
久し振りに会う人、初めて見る人など町内の多くの人達との出会いや会話も弾み、子どもからお年寄りまで大勢の参加者が楽しそうにふれあいが深まる光景を見ていると寒さも忘れるようでした。コロナと寒波の中で行われた第17回目となる今回のもちつき大会は思い出に残る事でしょう。
一人暮らしの方には早速おもちを配り、大変喜ばれたそうです。
町内会長はじめ、役員・関係者、お手伝いされたスタッフ全ての皆さん寒い中ご苦労様。ありがとうございました。正月前のこの行事がこれからも続くよう願っています。皆さん良い年をお迎えください。
写真と文 萩原正彦