中用水町内会のお寿司配り
中用水町内会(萩原卓会長430世帯)では10月12日(火)に毎年恒例の、一人暮らしの高齢者(65才以上)宅にお寿司配りをしました。今年は33世帯に福祉部4人の役員さんが手分けしてお届けしました。
この地方では昭和の中頃まで毎年,沖田神社の秋祭りになるとどこの家でもたくさんの寿司を作り親戚に配ったり、嫁いだ娘さんが子供連れでやってきたりして、賑やかな光景がみられました。村のあちこちから太鼓の音が聞こえていました。
今では核家族化が進み、家族数も少なくなり一人暮らしのお宅も年々増えてお寿司を作ることもなくなりました。
コスモスが咲き稲穂が色ずくこの時期、家族みんなで食べたお寿司を思い出しながら味わって頂けたらと思います。
文責 萩原正彦