健康みなんにし21いきいきウォーキング R5/9/12~3年8か月ぶりに「児島・般若院周辺散策」~
投稿日:2023年9月13日
令和5年9月12日(火)、「健康みなんにし21いきいきウォーキング」は、3年8か月ぶりに、JR北長瀬駅に8:45分集合、山陽本線で岡山駅に、9:33発「マリンライナー17号高松行き」に乗り、9:54着児島駅に降りる。再開を望んでいた方々、30名の参加者でした。
駅前で蔵元さん指導でストレッチ体操し、「般若院・本荘八幡宮・通仙園へのウォーク」がスタートです。
途中、下津井電鉄の廃線跡地が現れました。架線を止めていた鉄塔が残っています。
気温30℃、曇りのち晴れの天気でしたが、9月の暑さは堪え、途中休憩と水分補強を繰り返して、県道430号線の歩道を約4㎞を進み、やっとで「般若院」に到着。
「般若院」は、真言宗御室派 「通生山神宮寺般若院」。飛鳥時代697年、行基の開基の名刹である。
次に、約15分 坂を上がり、「本荘八幡宮」に着く。
本荘八幡宮は、大宝元年(701)の創建と伝えられている古い神社で,水島灘を見渡す宮山の上に鎮座しています。
重要文化財(国指定)に指定された、八幡宮の鳥居は,高さ2.3m, 花崗岩製の明神鳥居で,笠木と島木は一石で作られ穏やかな真反(しんぞ)りを示しています。向かって左柱に「応永廿八年辛丑十一月吉日」,右柱に 「願主塩生村住人松井紀義泰辰生年三十二二」の刻銘があり,1421年に建立され室町時代初期の様式を示している。
また、与謝野晶子、鉄幹夫妻が1933年(昭和8年)夏、児島を訪れ、船で水島灘を眺めながら読んだ歌の石碑がある。
「西海の夕日に扇かざすとき 平家の船の一つのごとし」 晶子
瀬戸内海・水島が見える出先にある「通仙園」に着き、やっと昼食に在りつけました、やっと一息です。
「通仙園」を14:40出発し、帰路についたが、県道430号線に出たところにあるコンビニで、アイスクリーム又は冷たい飲み物のサプライズがあり、暑さの中、一息付いて、緩やかな上り坂を休憩を入れながら、JR児島駅に向かった。
14:20児島駅に着き、体を労わる柔軟体操をして、「マリンライナー38号岡山行き」で岡山駅、乗り継ぎし北長瀬駅に帰った。歩行距離は約10km超であった。
次回は 令和5年11月14日(火曜日)北長瀬駅 集合8:45。 「東畦ええとこコース周辺散策」5㎞です。(No.2492)
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