男性の為の料理教室 2月~フレイル予防と骨粗鬆食4品~
投稿日:2020年2月14日
2月5日 (水)10:00から、西学区栄養改善協議会主催の「男性の為の料理教室」を西コミユニティハウスで開催。
男性、女性で21名が参加、岡山市保健婦の方から、「フレイル予防」のパンフを使い、①65歳を過ぎると筋力が減少、②食欲がわかない、③食事の量が減る、④野菜や低カロリーの食中心となる。フレイル(虚弱)とは、心や体の機能が低下し、活力が失われる状態をいう。
その為には、①バランスの良い食事をとる、②筋力トレーニング・スクワット・ウォーキング・ランニングをしよう、③お口を清潔にする、④生活にリズムを持ち社会参加をしよう。などに気を付け行うことが大切です。
今日の料理は、カルシウム多く含まれている食品で、さらに骨の健康を助ける食材を使ったメニューです。
調理室に移動し、3テーブルに分かれて始める。「じゃことチーズの混ぜご飯」、「たっぷりキャベツのオープンオムレツ」、「味噌仕立てのチャウダー」、「フルーツヨーグルト」の4品です、
早速、野菜を洗たり・切ったり、湯を沸かし野菜を煮たり、肉を調理したりと、栄養改善の婦人のアドバイスを頂きながら、男性も調理する、部屋全体が熱気につつまれてどんどんと料理が進みます。
出来たものをテーブルに運び配膳後、皆で頂きました。これは”美味しく出来たなー”と言いながらオシヤベリをしながら楽しく、食べました。後始末も男性陣積極的に手伝いました。栄養改善の皆さんに感謝。(No.1563)
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フレイル予防とは(参照・東京都医師会)
人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。
このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。皆さんが健康で長寿を目指すため、関係団体が連携してフレイル対策に取り組んでいます
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