平田地区防災講習会を開催12/7~「最近の災害事例に学ぶ」等〜

投稿日:2019年12月7日

12月7日(土)午後1時30分より、岡山県南部健康づくりセンターで「平田地区 防災講習会」が開催されました。
平田東・中・西・南・平吉の5町内会と各自主防災会が一緒になり、防災活動の一環としての講習会です。

最初に「最近の災害事例に学ぶ」として映像を見、説明がありました。主に広島の土砂災害についてで、1・2時間のあっという間に水が押し寄せ身動きが出来ない状況になってしまった、とのことです。その後のアンケートでも73.7%の人が避難しなかった為に多くの犠牲者が出てしまったとのことです。危ないと思う前に避難すること。早目早目の対応が大切。又、地域の絆を深め、高齢者や障害のある方などには、地域で声を掛け合って行動をすることが重要です。

次に「危機意識と対策」をテーマにパネルディスカッションを行いました。平田地区は、笹ケ瀬川の水害の危険が常にあるので、平田5町内が一つになって防災を考えないといけない。西学区を中心とした避難訓練も計画している。防災知識を高め、常に情報を収集し行動をしてゆくことが必要です。又、避難行動にはリーダーが必要で研修会などで育ててゆきたい。避難所の運営方法も検討してゆきたい、とのことでした。

その後4人の方の質疑応答があり、その場では中々回答できないものもありましたが、県に確認して後日連絡させていただくことで納得していただきました。

参加者全員、防災意識を高めて今後も考えていかなければならないと強く思わせる充実した内容の講習会でした。(No.1530)

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