岡山市・西学区電子町内会

令和６年４月６日(土)、御南西公民館にて、「西・御南交通安全母の会」共催で、「親子交通安全教室」を開催しました。

 

 

両学区から多数の親子のご参加をいただきました。西学区連合町内会 祇園会長もご参加くださいました。

 

８８の会の分島会長、祇園会長のあいさつから始まり、続いて高校生ボランティアさんによる紙芝居が行われました。

 

 

途中には交通安全に関するクイズもいくつか出され、子どもたちが元気に手を挙げて答えていました。クイズでは正答が相次ぎ、大人から拍手が起こる場面もありました。

 

 

続いて、岡山西警察署の小橋係長から交通安全に関するお話がありました。

岡山県では昨年に12000件を超える交通事故があり、1000人以上の怪我人が出ているそうです。その数の多さにみんな驚いていました。

 

他にも、駐車場での事故に気をつけることや自転車に乗る時にヘルメットをかぶる大切さ、事故に遭ってしまった時の対処についてなど、とても勉強になるお話がありました。

 

次に、暗いところでも安全な反射材を使った洋服のファッションショーがありました。参加者の方々から協力を募り、カラフルな反射材付きのTシャツやポンチョを着て披露しました。暗闇の中、観客役の参加者の方々はライトを向けて、反射材の効果を実感しました。

 

 

最後は全員で簡単なエクササイズゲームをしました。ゲームをとおして、身体の自然な動きについての理解や、自分の耳や目をちゃんと使うことなどが学べました。

 

御南学区母の会の藤原会長からのあいさつをいただき、盛会のなか終了しました。

 

みなさんに書いていただいたアンケートには「交通ルールをもっと守りたい」「反射材がどれくらい光るか分かりとても良かった」など、好評な意見が多く、交通安全について楽しく再確認できるよい機会になったようです。

 

今後もさまざまな方々に交通安全についてもう一度考えてもらえる機会となるような企画を考えていきたいと思いますので、たくさんのご参加をお待ちしています。

８８の会（西学区交通安全母の会）

（No2686）

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