にこにこサロン辰巳 R2年2月~在宅医療・介護のすすめ~
投稿日:2020年2月27日
令和2年2月26日(水)、午後1時30分より辰巳公会堂にて、「にこにこサロン辰巳」を開催しました。
今日は、岡山市医療政策推進課の中村さんにお越しいただき、「在宅医療・介護のすすめ」のお話しを聞きました。
その前に、唯さんによる 脳トレ (後出しジャンケン) 普通のジャンケンじゃなく グウは、頭に手を当てる。チョキは、手を叩く。 パーは、腿を叩くとルールを説明した後、ゲーム開始です。普通のジャンケンと違ってみなさん、少々困惑で脳が活性化されました。
次は、中村さんの「在宅医療・介護のすすめ」のお話しです。
(1)岡山市の医療・介護の現状
平均寿命
女性は87.32歳
男性は81.25歳
岡山市の人口の減少は、令和2年から始まっているそうで、早急に在宅医療の充実が必要になってくるそうです。かかりつけ医を持つことで、病気の予防と早期発見、適切な専門医の紹介のメリットがあります。
(2)認知症のお話しです。
認知症の人の行動には理由があるので、認知症という病気を理解し、認知症の人の立場になってなぜそのような行動をとったのか考えてみることが大切である
「認知症の人への対応の心得」
1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない
(3)「在宅医療を知ってますか」のDVDを見ました。 二人の患者と家族を通しての在宅医療の現場を見ることによって、在宅医療の素晴らしさを知ることが出来ました。
いつでも、心も体も健やかでいたい、病気になっても最後まで住み慣れた場所で過ごしたいと、参加者は思ったのではないかと伺えます。みなさん、一生懸命にうなずきながら聞いておられました。質問も飛び出し、人ごとではないことを実感しました。
むつかしお話しの後は、お茶タイムです。稔ある一日になりました。
3月は花見です。3月25日(水)辰巳公園で開催します。大勢の方の参加をお待ちしております。
(No.1571)
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