西学区 愛育委員会定例会7月~糖尿病と生活習慣病~榊原病院の福田先生
投稿日:2019年7月4日
7/1(月) 、西コミュニティハウスで 「第3回 愛育委員会定例会」が行われました。非常に蒸し暑い午前中になりました。
まず 先月 各町内会役員さんに お願いした 「80歳以上の敬老者名簿」の提出。10月の岡山市合同敬老会に使用する名簿。お陰様で 22町内会 全て 集まりました。ご協力に感謝です。当日までの流れも 副会長が説明しました。
保健師さんからは 、10月の胃がん健診の説明。詳細は 各町内会へ配布する『回覧』に記載されています。
そして 本日の研修、『糖尿病と生活習慣病』の講演を、 心臓病センター榊原病院の福田先生に お願いしました。
① 糖尿病とは 、生活習慣の乱れ、血液中のブドウ糖濃度が 高い人。車で言うと ガソリンが 有り余っている状態。
② 最近では 発展途上国(インド、インドネシア、パキスタン…)に増加している。経済が上がると糖尿病が増える。
③ 日本では増加は有るものの 食生活の見直し、フィットネスやウォーキングを行う人が増加、健康意識が高まり 減少傾向。
④ 糖尿病は 合併症を起こしやすいから、 適切な治療が必要。特に 糖尿病患者の死亡原因の1番は 癌。大腸がん、肝臓がん、すい臓がん、子宮体がん等。
⑤ メタボ(予備軍)は、 運動や食事で 生活習慣を改善する事で防ぐことができる。サンサン運動(体重3キロ、ウエスト3センチ減らせば、糖尿病 3%減)や ちょこまか運動等。
他 大変 分かりやすく 教えて頂きました。
質問等も 出ていました。結論として、 やはり 1番大切なのは 自分の為に 、家族の為に、 1年に1回 適切な検診を受けて 、『早期発見』『早期治療』健康寿命をのばしましょう。(No.1400)
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