東幸西下口防災マップを作成しました

投稿日:2025年9月7日

公益社団法人日本技術師会中国本部岡山県支部　防災委員会、一般社団法人建設コンサルタンツ協会中国支部　防災委員会、岡山理科大学学生の皆様と東幸西下口（柿原、百島、西幸島、小山）の有志の方々、連合町内会各町内会長の皆様のご協力を得て「東幸西下口防災マップ」を作成することができました。

ハザードマップと防災マップの違い

　◎ハザードマップ　：自然災害による被害の予測範囲を示したもの

　◎防災マップ　　　：避難場所や避難通路など避難するための情報を示すもの

７月５日に山南公民館にて技師会、建設コンサルタンツの方々より防災マップ作成の講習を受け、柿原と百島、西幸西と小山、山南学園、旧幸島小学校への避難経路、の３グループに分けそれぞれにリーダー、書紀係を決め実際に街歩きをするルートなどを話し合いしました。

７月１９日　東幸西公会堂に１３時に集合。今回は理科大学学生の方がカメラマンとして参加、前回に決めた街歩きのルートに従って「避難情報」「危険な場所」災害時に役立つもの」など現地調査、写真撮影、情報収集チェックリストを作成。　休憩をはさみ、東幸西公会堂にて各班ごとに収集した情報を部類、取捨選択して防災マップ原図に整理。各班ごとに発表していただきました。そして完成。完成された防災マップ基図を技師会の方々が持ち帰られ、先日印刷データとして頂きました。早々に印刷にかけ９月半ばごろには各家庭に配布できるかと思います。猛暑の中ご協力頂きました皆様方に感謝いたします。