特別支援学校の高校生が清掃活動
投稿日:2019年3月11日
岡山大学附属特別支援学校の高校生が清掃活動
平成31年1月中旬~3月1日
岡山大学教育学部附属特別支援学校(平井3丁目)の高等部2年生の生徒たち(8人在籍)が、1月中旬から繰り返し、平井交番前や平井幼稚園隣りの公園などの清掃に取り組みました。
今までに「地域に貢献して役に立とう」との目標をもち、平井幼稚園で園児たちに読み聞かせやマジックを披露したり、東山公民館の掲示板を装飾したり、友楽園にカレンダーをプレゼントしたりした生徒たち。今回は、学校を中心として周囲300メートルで火挟とバケツを持ち、道路の吸い殻やごみの清掃を4回行いました。ごみは持ち帰り、学校で分別しました。
生徒たちからは、「実際に清掃してみると、道には吸い殻がかなり多いな」や「小川にはペットボトルや空き缶が沢山すててある」、「自分たちも気を付けたい」といった感想の声がありました。また、担当の教師は、「生徒たちが地域で役に立つことを実感することで、将来の働く力につなげたい!」「地域の方に声をかけてもらうことが、生徒の原動力になる」と語っていました。
カテゴリー:行事