高齢者を対象に「春の健康チェック」

投稿日:2019年3月12日

高齢者を対象に「春の健康チェック」

 学区の高齢者を対象にした「春の健康チェック」が平井学区地域づくり会議と山陽学園大学、岡山旭東病院が連携して3月11日、東山公民館(平井4丁目)で開かれ、参加者は午前と午後の部に分かれて健康状態のチェックを受けました。

ロコモ度チェック

 受付後、身長、体重、血圧、骨密度、体内水分量等を計測し、ロコモ度チェックでは、歩行速度や片足立ち上がりなどの運動機能、腕・足の筋力を測定。別室ではタッチパネルを使った認知機能のチェックもありました。最後に、日頃の運動や食生活について事前に回答したアンケートと測定結果をもとに、山陽学園大学看護学科のスタッフが参加者ごとに健康状態を説明し、「骨密度が標準より低いし、乳製品や納豆、海藻の取りようが少ないかな」など相談にも答えていました。

 「健康チェック」は毎年春夏の2回実施。継続して食生活や運動機能、認知機能などを測定して高齢者の健康予防に役立てています。

カテゴリー:行事

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