一宮地区中山学区連合町内会

地域住民、企業、各種団体等の活動団体と行政が連携して美しいまちづくりを目指すプ「おかやまアダプト推進事業」は、認定を受けた活動団体が一定区間の河川、海岸等を自らの養子（アダプト）とみなして、活動の主役となり定期的な清掃美化活動を行う制度で、岡山県では県管理河川、県管理海岸について、平成13年度から実施されています。中山学区連合町内会の管内でも中川・砂川の堤防を抱える町内会や地域の団体が県の認定を受けてゴミや雑草の除去を行い、堤防の美観と機能を保ってきています。しかしながら、近年の地域住民の高齢化の進展はアダプト事業においても大きな課題となっています。従来の草刈機による作業は、高齢化によって体力的に難しくなってきていること、草刈機を扱える人が少なくなっていることに加え、怪我や転倒などの事故が常に懸念されています。こうした状況を踏まえ、連合町内会では従来の草刈機による作業を最新のラジコン草刈機で代替できないか、その有効性や安全性を確かめるため、岡山県からラジコン草刈機１台を借り受けて、８月２５日に中山こども園横の砂川堤防でテストを行いました。その概要は、次のとおりです。

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