activity20120310 of 内山下地区連合町内会2012

おかやまし でんしちょうないかい うちさんげちく れんごうちょうないかい

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岡山市電子町内意見交換会

平成24年3月10日 土曜日

ほっとプラザ大供にて開かれる

岡山市電子町内会のウェブ管理人を請けている人たち50名程度が揃い,意見交換会が開かれました。今年は岡山市から新規加入を促すパンフレットの紹介や新規加入町内会のお知らせは無しでした。今回の岡山市からのお知らせの内容は二つ。一つ,防犯・防災のページを電子町内会にリンクすることになりますから各電子町内会でもリンク掲載をお願いされたい。二つ,サーバーのメンテナンス日が3月14日午前9時から同16日午後3時まで行われますからページ更新やウェブ閲覧などはできません。となります。


同会の進行は,開会挨拶を岡山市連合町内会ICT推進専門委員会・委員長・廣田省吾氏,岡山市安全安心ネットワーク推進室・室長・岡崎公彦氏が行い,岡山市からのお知らせに続き,意見交換の話し合いとなりました。閉会挨拶は岡山市連合町内会ICT推進専門委員会・副委員長・難波治彦氏が行いました。


意見交換会のテーマは,前回と同じ,電子町内会の使い方,外向けウェブサイトコンテンツ作り,会員の拡大理解の三つを取り上げています。グループ分けは七つ,A~Fが電子町内会に加入している町内会,Gが未加入の町内会です。共通した問題点として,掲載する情報集め,更新作業を行う人と後継者が取り上げられています。会員の新規加入や理解を深める努力とか通知方法の成功例も語られています。掲載する内容について町内の会合で話し合いをしている町内も多くあり,前向きに取り組む姿勢が印象的です。


意見発表では一斉メール配信の成功例を述べる町内や,情報集めの上手な方法とか,パソコン教室を開くとコミュニティハウスが満室になる盛況ぶりを紹介したり,新規加入の人たちで若い人は電子メールなどの公開に抵抗感がないなど,今後の拡大に参考となるお話も多くありました。


初めて本会に参加されている未加入の町内会の人たちの意見は,ホームページを書ける人を探すことがまず求められると話し,電子町内会に惹かれる意識を高めることが必要と,距離を置く姿勢を見せていました。さらに各町内会で独自の方針を考えることや更新作業を欠かさないことも必要とそつのない話しに終始しています。


席上,廣田省吾氏はこのように語っています。まずは小さなページでいいから立ち上げて楽しみましょう,これでいいのですよ。

当ウェブ管理人は今年もできることをひとつづつ進めて参りたいと思います。

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