米倉博物館


展示NO-M14 「茶かま」

 その名の通り、お茶を沸かす釜である、水を張り渋色に染まった茶袋にお茶場葉を詰め、NO−M16の「くど」に掛け麦藁や葦を燃料としてお茶を沸かす、時に乾燥した「よもぎ」や「せんぶり」が入り、薬草茶が出来る。
 たぬきの物語、あの「ぶんぶく茶釜」である。