米倉博物館


展示NO-M06 「ひき臼」

 小米(こごめ)を「ひき臼」でひき、だんごの粉にして、だんご餅やだんご汁を作った。
 大豆をこおら(土を焼いて作ったフライパン)で炒り、「ひき臼」でひいて、きな粉にし、ぼたもちを作った。
 右手で臼を廻し、左手で臼穴から少しづつ落としてゆく、これも子供の仕事であった。