米倉博物館


展示NO-N41 「わらじ」 「イ縄」

 「わらじ」 各農家は手製で「わらじ」を作り農作業の履物として日常使用されていた。

 「イ縄」は、藺草を選別し短い丈の物を縄に加工し染色していた、農閑期の副業として多くの農家で生産されていた。
 イ縄は買物籠や一升瓶の入れ物、草履などの製品に加工され岡山の特産品として全国に出荷されていた。