米倉博物館


展示NO-N40 「ねこぐるま」

 道幅は狭く、運搬用具として「ねこぐるま」が活躍した、語源は定かでないが一輪車である。
 肥料、稲藁、かます、米俵と多種の運搬に使用された。
 一般に「ねこくるま」は、押して使用し、積荷のバランスと舵取りのバランスには技術を要し誤ると荷物ごと転倒した。
 なお、重心は低く設定されていた。