米倉博物館


展示NO-N35 「俵締め機」

 米は「米俵」に詰められ年貢として庄屋に収められ、後は國に供出されていた、各農家は組を作り協同作業で籾摺り俵作りをしていた、米を藁て編んだ「俵」に60キログラム(4斗)入れ「さんどうら」(藁で編んだ蓋)をして一俵とし、手カギを使って上手に肩に乗せた。
 「俵締め機」は米の入った俵を藁縄で締め付けるのに用いた。