米倉博物館


展示NO-N32 「米選機」(千石通し)

 稲束の乾燥そして脱穀の後に「むしろ」に籾を広げ2ないし3日天日乾燥し、籾摺りをした、選別には「米選機」が活躍した。
 銅線の間から落ちた「小米」は別に仕分けられ、上物は粉にして食料にし、小物は家畜の餌にした。