米倉博物館


展示NO-N27 「手斧」 「手鍬」 「手カギ」

 この地方では山が無く、燃料に薪を使用する家は少なかった、それでも何か行事の時は薪を「手斧」で割り焚いた。
 「手鍬」は田の畦に豆を植える時等の土盛に使用した。
 「手カギ」は、「かます」に詰めた穀物の持ち運びに手がすべらないように引っ掛けて使用された。