米倉博物館


展示NO-N17 「とおし」

 木のワッカに金網を張り、用途に合わせて、網の目の大きい物から小さい物まであり、また大型の四角い物もあった。
 豆類の仕分け、小米(こごめ)の仕分け等に用いられた。
 また、時に日差しの中、ネコに狙われない屋根の上で開き魚の天日干、あみのしらす干、サツマイモの薄きりが乗っていた。