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ニューストピックス(2017年11月7日)
富山学区老連の親睦旅行
11月7日(火)、富山学区老人クラブ連合会では年に一度恒例の親睦旅行に出かけました。
行き先は、新見市の千屋温泉「いぶきの里」です。
富山学区の5つの老人クラブ(海吉ダイヤモンドクラブ、福泊川東シルバークラブ、福泊かぼちゃ会、山崎本町町内会ハッピークラブ、円山境内松風会)所属の元気な高齢者27人(うち、女性11人)は温泉さし回しの送迎バスに乗りこ込んで、朝8時30分に最終乗り合い地の海吉を出発、山陽道〜中国道経由で一路千屋温泉を目指しました。
途中、井倉洞周辺の絹掛の滝や黄葉の美しい山肌を愛でながら、目的地の千屋温泉に11時頃到着しました。
目前には、やがてスキーのゲレンデとなる今は山肌やリフトが広がっており、寒い冬の雪景色が彷彿としてきます。
一行は温泉宿の建物にはいり、それぞれに買い物をしたり温泉に浸かったりするうちにお昼どきとなり、ステージ付きの広間でメインイベントの懇親会の始まりです。
藤田晨治学区老連会長のあいさつに続き、副会長のかぼちゃ会の前坂会長の発声で声高らかに杯を上げて懇親の宴は開始されました。
宴が進むほどにのど自慢の面々が次々にステージに上がり、カラオケショーは途絶えることなく活況を呈し、その高齢者パワーには目をみはるものがありました。
宴もたけなわのころ残念ながら閉宴の時を迎え、帰りの身支度をし記念写真に収まって、午後2時50分ごろ「いぶきの里」を後にしました。
バスはお土産や楽しい思い出をいっぱい乗せて一路岡山へ向けてひた走り、夕闇の迫る5時30分ごろ無事に富山(とみやま)の地へ帰ってまいりました。
今日の親睦旅行で得た活力をもとに、学区老連の善男善女たちはますます地域のために頑張ってくれることでしょう。
(文・写真:小野田)