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ニューストピックス(2016年10月22日)

民児協主催の「おむつ縫いボランティア」

10月22日(土)午後1時から富山公民館において、富山地区民生委員・児童委員協議会主催の「おむつ縫いボランティア」が行われました。今回で12回目ということでしたが、参加したのはボランティア12名、民生・児童委員13名の25名でした。

はじめ本澤委員から本日の作業の説明があり、旭川荘はタオル地から雑巾を、恵風荘は雑巾のほかに繕い物が若干ということでした。

作業の説明をする本澤委員施設から預かったタオル

岸本委員から注意事項の伝達があり、作業が始まりました。皆さん手慣れたものでタオル地を三つにたたむ人、ミシンをかける人に別れて、次々と雑巾が縫いあがりました。

作業の開始を告げる岸本委員一斉に作業に取りかかる皆さん

午後3時には、予定の作業が少し残っていましたが、皆さんお待ちかねの茶話会になりました。テーブルの上には、おいしそうな手作りのプリンや菊の形をした和菓子が並べられ、和やかな雰囲気の中、コーヒーやお茶をいただきながら、楽しい時間を過ごしました。

お待ちかねのティータイム今回のデザートは一段とおいしそう

自己紹介の時間では、皆さんが簡単なご挨拶と感想を述べられました。ほとんどの方が過去、何回か参加された方でしたが、初めての参加の方もいらっしゃいました。

自己紹介をする参加者の皆さん

午後3時半には、作業が再開され、30分ほどで旭川荘の雑巾が178枚、恵風荘の雑巾が18枚、繕いもの11枚、カバー11枚、エプロン3枚が完成しました。

数年前にはおむつ縫いが主流で500〜600枚縫っていましたが、時代の変化とともに年々紙おむつに切り替わり、今回は雑巾のみでした。おむつ縫いの作業はなくなりましたが、地域の方々と民生委員が交流する貴重な場にもなっているので、来年以降も続くことを期待するところです。

(文・写真:湯浅)

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