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ニューストピックス(2016年5月11日)
とみやま安全パトロール隊と富山中学校生徒との対面行事
5月11日午前8時30分から、富山中学校の体育館において恒例となった「対面行事」が行われました。
これは、中学校生徒会の全校集会(テーマ:「地域と学校〜地域の方々とのつながりを感じて〜」)に、とみやま安全パトロール隊の選抜27名の隊員が招かれたもので、今年が5回目になります。
初めに、待機室となった会議室で江口校長のご挨拶を含むオリエンテーションが行われた後、隊員たちは全校生徒300余人が待ち受ける体育館へと移動しました。
体育館ではまず相互に挨拶を交わし、生徒代表からパトロール隊に対するお礼と感謝の言葉があり、次いで小野田現会長が平素のボランティア活動に対して感謝と称賛の言葉を贈って浜辺次期会長にマイクを譲りました。
浜辺氏は自己紹介の後、生徒たちへの訓話として次の3つのことを話しました。
ルールを守りましょう。
地域を愛し、地域に尽くしましょう。
感謝の気持ちと絆(きずな)を大切にしましょう。
定刻の8時45分に滞りなく対面行事は終わり、参加した安全パトロール隊の隊員は生徒たちの拍手に送られて体育館を後にして当初の会議室に戻りました。
そこでも生徒会長から、「今日のお話をよく守り、有意義な中学校生活を送りたいと思います」と力強い言葉があり、対面行事は爽やかな雰囲気のなかでエンディングを迎えました。
(文:小野田、写真:横地)