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ニューストピックス（2015年11月7日）
富山学区老連の懇親会
錦秋の１１月７日、恒例の富山学区老人クラブ連合会（中村清司会長）の懇親会が行われました。
午前９時３０分に円山を出発した宿差し回しのマイクロバスは、途中福泊と海吉の会員を乗せて、先ずはカイの木の紅葉を愛でんものと一路“閑谷学校”へと向かいました。
今回の参加者は、「円山境内松風会」の４名、「山崎本町町内会ハッピークラブ」の６名、「福泊かぼちゃ会」の４名、「福泊川東町内会シルバークラブ」の３名、それに「海吉ダイヤモンドクラブ」の６名の男女計２３名です。
カイの木の紅葉には失望しましたが、辺りのモミジはみごとに景観を染めていました。
次は、目的地の牛窓の磯料理“瀬戸の華”です。
懇親会の開会挨拶で中村学区老連（海吉ダイヤモンドクラブ）会長は、「昨年よりも２個老人クラブが減っていて実に淋しい思いがします。その町内会には会員たる高齢者はごまんといるのですが“会長のなり手がいない”というのが休会の理由のようで、残念に思います。どうか、われわれは懇親と友好の実を重んじながら、これ以上に凋落することのないように手を携えて共に頑張りましょう」と挨拶し、ハッピークラブの江尻会長の発声で乾杯し懇親会が始まりました。
宴もたけなわのころ、江尻会長のハーモニカの伴奏で唱歌やポピュラーソングを合唱し、トリは「青い山脈」のメロディで「真っ赤な嘘電話」（特殊詐欺防止ソング）で締め括りました。
続いて♪カラオケタイムです。ノドに自信のある男女１０数人が切れ目なく熱唱し、大いに盛り上がりました。
参加者たちは、帰りには産直のキャベツや大根などを格安で買い込み、十分に懇親の実をあげて午後３時半ごろ無事富山に帰ってきました。
（文・写真：小野田）
