本文
ニューストピックス(2015年3月16日)
海吉広場に防犯カメラ設置完了
富山学区防犯協議会は、平成26年度の岡山市防犯カメラ設置支援事業に応募し、先ごろ海吉中村町内会地内の百間川緑地海吉広場(百間川の海吉橋西詰、北側)に防犯カメラ1台(総工費:332,640円)が設置され、3月16日午後検査が行われました。
本来、竣工検査は設置者=富山学区防犯協議会が行い、既に3月6日に引き渡しは完了していて作動中なのですが、海吉広場という市の管理地に設置したために「公園占用」許可が必要で、本庁の都市整備局公園緑地課及び中区役所の維持管理課の担当者が現地を視察したわけです。
午後2時、市の職員3名が来園し、設置工事業者、それに小野田防犯協議会会長、岡本遊園地愛護委員会会長が立会い、モニターによる撮影範囲の検証、所定の表示・工法の確認など検査は30分程度で無事終了しました。
防犯カメラは広場の北出入口付近に設置されていて、公衆トイレの入口付近から東屋(あづまや=休憩所)方向を常時撮影〜記録しており、赤外線センサー付きで夜間も撮影できる優れものです。
この広場は、少年たちによる破壊行為等の非行が絶えないために防犯カメラ設置になったわけですが、このカメラ設置によって犯罪行為が抑止され、挙証能力が強化されることが期待されています。
設置者としては、このカメラの記録映像によって行為者が特定〜検挙されるような場面が起きないことを祈りたい気持ちです。
(文・写真:小野田防犯協議会会長)