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ニューストピックス(2015年2月10日)

富山学区老連の懇親会

2月10日午前10時、円山を出発したチャーターバスに乗り合わせ、平成26年度の合同懇親会に向かう富山学区老人クラブ連合会の一行32名は、途中西大寺新地の工業団地に立ち寄り、むき甘栗の製造工場(株)岡三食品を見学しました。

原材料の栗は、中国河北省で有機栽培されたものをじっくり焼き上げ、皮をむき、急速冷凍したものを輸入しているそうで、清潔な岡山の工場の生産ラインでは洗浄、選別、自動計量、自動包装、X線異物検査、重量検査という工程を経てレトルト加工された物が商品として出荷される様子を見学することができました。

直売のむき甘栗をお土産に買った一行は再びバスに乗り、一路目的地の日生町を目指しました。

挨拶する中村会長

懇親会場ではまず中村清司会長(海吉ダイヤモンドクラブ)が立ち、「平素の各クラブのの活躍に感謝。これからも身の丈の範囲で高齢者と地域のためにがんばりましょう」と挨拶し、続いて藤田晨治副会長(福泊川東シルバークラブ)の発声で乾杯して懇親の宴が始まりました。

杯を上げる藤田副会長痛飲歓談の懇親会場

宴もたけなわのころ、山崎本町ハッピークラブの江尻達昭会長のハーモニカ伴奏にのせて、出席者一同=富山学区老連混成合唱団(?)により、ふるさと、赤とんぼ、ゴンドラの歌、母さんの歌、最後に花は咲く♪を大合唱し、カラオケタイムへと移行しました。

ハーモニカを演奏する江尻さんとサポートの岡本さんハーモニカの調べに乗せて合唱する参加者熱唱する参加者

ノド自慢の歌い手が次々に登場し、全17曲を歌い終わるころにはお開きの時とはなり、富山へは午後4時過ぎに帰着して、学区老連の年度末締め括り行事は盛会裡に無事に終了しました。

(文・写真:小野田)

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