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ニューストピックス(2015年1月26日)
第26回岡山市愛の泉賞の受賞
1月26日午後1時から、第26回岡山市愛の泉の贈呈式が市役所3階の会議室で行われました。
「岡山市愛の泉賞」は、青少年をはじめとする多くの市民の優しく美しい心を育むため、岡山市連合婦人会からの浄財や関連の寄付金による「岡山市愛の泉基金」を設置し、その豊な心と温かい活動の輪が大きく広がることに期待しつゝ、市民福祉の向上、伝統文化の保存・継承、青少年の健全育成、男女共同参画の促進、明るく住みよいまちづくりなどに貢献された個人や団体を毎年顕彰しているものです。
今年の岡山市愛の泉賞は、富山学区では次の方々が受賞の栄誉に輝きました。
(功績コメントは、岡山市作製の愛の泉賞贈呈式のしおり及び推薦書より要旨を転載)
- ・まちづくり賞(個人の部)
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操陽南山町内会 小野 登美子 さん
昭和50年から39年以上の長きにわたり、ほとんど毎日、町内会地内の市道の清掃活動を行っており、毎日2時間、多い日には6時間以上も暗くなるまで黙々と落ち葉などを掃き寄せ、かき集めて処理している。
住民からは「お陰さまで気持ちよく散歩ができます」と、喜びと称賛の声が寄せられている。
- ・まちづくり賞(団体の部)
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富山の自然を楽しむ会(代表 實村 貢 さん)
平成13年の発足から13年間にわたり、倉安川など地域の河川や用水路をきれいにする運動、水質検査や生き物調べ、さらに筏遊びや青竹でのご飯炊き、昆虫採集と標本作り等々を多くの地域住民や青少年と共に楽しんでいる。
平成21年の「死の倉安川への通水快挙」及び平成25年の「富山学区倉安川散策マップ」の刊行及び探訪の企画〜推進は特筆に値する。
小野さんは表彰状と記念品を、實村代表は表彰状と金一封を、それぞれ市長から贈呈されました。
「富山の自然を楽しむ会」に授与された表彰状
個人の部の表彰状は氏名の部分以外は同文です。
個人の部「記念品」 |
(文・写真:小野田)