本文
ニューストピックス(2014年10月1日)
富山小学校の「地域の方と給食を囲む会」が開かれました。
10月1日の昼食時、富山小学校では恒例の「地域の方と給食を囲む会」が開かれました。例年、6年生が修学旅行のこの時期に行われるものです。
定刻の12時25分、本日の参加者(ボランティア先生16人、子供見守り隊員20人)がランチルームに集まり、岡教頭から歓迎のあいさつを受けました。
ほどなくクラス代表の児童たちがお迎えにやってきて、参加者たちは1〜5年生の各教室へ2人ずつぐらいエスコートされ、児童たちと同じ机といすに並んで着席しました。
今日の献立は、米粉パンにジャム、きのこ入りのポトフ、若鳥のから揚げ、それに牛乳です。
給食係の児童の統制で一斉に手を合わせ、「いただきま〜す」で会食が始まりました。
食後には児童たちから参加の大人へ「昔はどんなことをして遊びましたか」、「すきな食べ物はなんですか」などの質問が飛び、参加者はそれぞれの立場でやさしく答えながら交歓のひと時を過ごしていました。
参加者は異口同音に「おいしかった」「楽しい思い出をありがとう」と話し、かわいい孫やひ孫への思いを馳せているようでした。
午後1時20分過ぎに今日の催しはお開きとなり、参加者たちは代表の児童や先生に玄関まで見送りをうけ、三々五々家路につきました。
(文・写真:小野田)