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ニューストピックス(2014年9月4日)

高齢者交通安全講習の開催

9月4日午後、富山公民館において、富山学区老人クラブ連合主催による高齢者交通安全講習が開催されました。

講師としておいで頂いたのは、岡山中央警察署交通第一課の小橋康代警部補ほか野亀巡査長、それに岡山中央交通安全協会の女性2名で、主催者・協賛者席には中村清司学区老連会長、藤田副会長、そして岡本学区交対協会長、片岡公民館長が着席しました。

ゲスト席(向かって左から、小橋係長、野亀免許係、交安協の新、磯島サポーター)主催者席(向かって右から、中村会長、藤田副会長、岡本交対協会長、片岡館長)

会場に詰めかけたのは、富山学区の7つの老人クラブからの選抜90名の元気な高齢者たちです。

講習会場風景

開会挨拶する中村学区老連会長 はじめに中村会長が挨拶し、「ルール違反で反則金を払うようなお金がある人は、安全運転でふるさと納税でもした方がマシ」と場内を笑わせ、次いで小橋係長が前座の交通安全講話で、

  • ドライバーはよく前方や左右確認をし、追突や衝突事故に気をつけよう。

  • 歩行者は、道路横断時には「待つ」。そして安全確認のうえ歩を踏み出す。

  • 夜間は反射材を身につけ、自分自身でわが身を守ろう。

  • 自分の身体機能(の現況)をよく知ろう。

をテーマとして講演し、いよいよこの日の主題である「運転適正検査」に移りました。

講演する小橋交通第一課企画・免許係長 小橋係長の進行によりテキパキと検査は進められ、受講者はどの顔も真剣に回答用紙に向けられていました。

今日の検査結果は県警で採点〜評価のうえ、後日受検者のもとへ郵送されてくるそうです。

せっかく今日の日まで生き長らえてきた命を、講習会の成果を教訓として大切に愛おい、楽しく有意義な余生を過ごしたいものです。

(文・写真:小野田)

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