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ニューストピックス(2014年4月6日)
「第11回海吉福吉町内会さくらまつり」の開催と夜桜のライトアップ
平成26年4月6日(日) 午前10時から「第11回海吉福吉町内会さくらまつり」が百間川海吉福吉緑地公園(通称 三角公園)で開催されました。
公園には、23本の桜(ソメイヨシノ)が植えられており、平成7年に植えた桜18本は、樹齢19年を経て約10メートルの大木に成長し満開の花を咲かせました。
さくらまつりの当日、空は鉛色の雲で覆われ寒さも厳しく、時おり小雨が降る生憎の天気でした。
曇り空のなか、子ども連れの家族や老夫婦など老若男女、数百名が会場に足を運び、富山公民館和太鼓クラブ「天竜太鼓」の演奏や、「福吉銭太鼓クラブ」による演技に見入っていました。
また、会場では、バルンショーが行われており、子どもたちが長い行列を作り目当てのアートが出来上がるのを今か今かと待つ姿が見られました。
売店では、フランクフルトや綿菓子、ビール、ジュースなども販売していました。
途中、強風のため一時演技が中断するハプニングもありましたが、最後まで、まつりを楽しむ姿が見られ、フィナーレは空くじなしの大抽選会を行い、花見客たちは三々五々会場を後にしました。
また、4月3日(木)から7日(月)までの5日間 午後6時から9時まで、提灯やぼんぼりに点灯すると共にサーチライトで桜をライトアップして夜桜見物に訪れたお客を迎えました。
満開になった桜の下で車座になって夜桜を楽しむ家族連れや老夫婦は、「ライトアップで桜が一段と引き立ちとても感動しました。来て良かった。」と話し、「来年も楽しみです。」との声も聞かれた夜桜のライトアップでした。
関係者の皆さんご苦労様でした。
(文・写真:長畑)