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ニューストピックス（2012年10月29日）
地域安全マップの授業支援
富山学区防犯協議会と富山小学校ＰＴＡは、今年も小学校の行う地域安全マップ作りの授業を支援しました。
本番に先立ち、１０月１８日には富山小学校のパソコンルームでオリエンテーションを行い、フィールドワークを支援する青パト隊員やボランティアの保護者＝サポーターの皆さんに対して小野田防犯協議会会長がこの勉強の目的とサポーターの心得についてパワーポイントを使ってレクチャーし、担当の班を確認するなど意思の統一が図られました。
１０月２９日、いよいよマップ作り本番の日です。
１５個班に分かれた３年生の児童１２５人と担任の先生、それに各班にサポーター２〜３人が整列して出発式が行われ、さわやかな秋晴れの中を午前９時にそれぞれのフィールドに向けて出発しました。
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| 地域の人にインタビューする子どもたち |
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| 「入りやすく、見えにくい」場所を探す子どもたち |
各フィールドでそれぞれに成果をあげた子どもたちは１０時４０分ごろまでには次々に学校へ戻り、１１時からは体育館でのマップ作りです。
色紙を切りぬいて危険個所や安全なお家を次々に白地図上に表現し、コメントも書き込まれた地域安全マップが、１時間ほどで各班の特色豊かにでき上がりました。
次いで館内で５箇所に分かれて発表会が行われ、子どもたちは順番に危険だと思った理由などを発表していきました。
幸い好天に恵まれ、熱心な多くの保護者などのボランティアのサポートを得て、今年も地域安全マップ作りのお勉強を無事終えることができ、「この子たちが犯罪に遭うことなく、すくすくと育ってくれるように・・・」そんな思いを胸に午後１時前に散会しました。
（文：小野田、写真：小野田・薄）
