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ニューストピックス(2011年12月18日)
親子で餅つきを楽しむ会
「親子でもちつきを楽しもう!」という年末恒例のイベントが12月18日(日)、富山公民館で行われました。富山の自然を楽しむ会と富山公民館の共催で毎年この時期に行っているもので、今年は2歳の幼児から小学校高学年までのこどもたちとその保護者らおよそ30人が参加しました。
慣れない餅つきとあって、主催の「富山の自然を楽しむ会」のほか、「とみやま笑美の会」からもベテランメンバーが手助けに馳せ参じました。
公民館南側のテラスに予めお湯で温められた木臼が据えられ、いよいよ餅つきの始まりです。初めに大人が二人がかりで「練り、つき」のお手本を見せたあと、待ちに待ったこどもたちの出番です。小学校高学年のこどもから4歳の幼児まで一人ずつ順番に杵を振るい、その都度周囲から歓声があがりました。もちろん幼い子には母親が手を添えます。
こうしてつきあがった餅は順次調理室へ運ばれ、これまたこどもたちにとっては初めての餅もみです。餅をもむおとなの手つきを、見よう見真似で大奮闘。
最後はこの日一番のお楽しみ「試食会」です。手に手に皿を持ち、つきたての餅に黄な粉や餡をまぶして口いっぱいに頬張りました。お土産はもちろん、子供たち手作りの「お餅」7個入りの袋です。かくして親子ともども、大満足の半日が無事終わりました。
なお新年の7日(土)には、同じ「富山の自然を楽しむ会」と「富山公民館」の共催で「七草がゆを作って食べよう」という催しが公民館を会場に開かれます。
(文・写真:松田)