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ニューストピックス(2011年10月23日)
百間川河川敷の清掃作業
雨上がりの10月23日午前、富山学区の有志による百間川河川敷の清掃作業が行われました。
この作業は、富山の自然を楽しむ会、富山学区安全・安心ネットワーク協議会、富山公民館の共催で、午前9:30富山中学校の玄関前には主催者のほか、学区内の町内会、民生委員、主任児童委員、愛育委員、婦人会員、とみやまエコクラブ、富山中学校PTA会長、富山中学校生徒など46人が集まり、主催者を代表して富山の自然を楽しむ会の實村会長のあいさつと注意事項の後、参加者は手に手に火挟みやごみ袋を持って河川敷へと展開して行きました。
百間川の中川橋〜堀替橋の間の河川敷や堤防のごみを拾い集めるこの日の作業は、中でも海吉橋下流の吹き溜まりの多量のごみには閉口しながらも、それでもここでは浮遊するごみをぼぼ100パーセント掬い上げ、今日集めたごみを1箇所に集めて計量した結果、不燃ごみが22.1kg、可燃ごみが126.2kgという“戦果”でした。
河川敷一帯はきれいになりましたが、今年は可燃ごみの量が昨年を上回っており、流域の住民や河川敷を散策する人々のマナーの向上が望まれます。
拾い集めたごみの山 |
綺麗になった河川敷 |
(文:小野田、写真:小野田・松田)