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ニューストピックス(2011年5月9日)
青パト隊・子ども見守り隊と富山小学校学童・幼稚園児との対面行事
五月晴れの5月9日朝、富山小学校の全校朝会を利用して、恒例の青パト隊・見守り隊と学童たちとの対面行事が行われました。
この行事は、学区の防犯ボランティアの皆さんと子どもたちがいい関係のなかで、安全・安心のまちづくりをするために理解を深めることを目的に、毎年この時期に行われているものです。
この対面行事には、青パト8両〜8人と見守り隊19人の合計27人が参加しました。
まず、校長先生から「お世話になっているんですよ」と紹介の挨拶があり、次いで小野田青パト隊長が隊員を代表して「これからもよく挨拶を交わして仲良しになりましょう」と呼びかけました。
児童代表から「安心して通学できるのはみなさんのおかげです」とのお礼の言葉があり、双方お辞儀をして対面行事を終えました。
ほどなく、登園してきたお隣の富山幼稚園の園児たちが、先生に連れられて隊員たちの前に現われ、こんどは園児たちとの交歓です。
年長組さん・年少組さん合わせてちょうど100名の園児たちは、大きな声で「おはようございま〜す」と上手にご挨拶ができ、小野田隊長が「はい、とっても元気よくご挨拶でき、かわいかったですよ」「このおじいちゃんだって、70年前はとってもかわいかったんだから」と笑いを誘っていました。
そんな隊員たちは、可愛いわが孫やひ孫を見るような優しい眼差しで園児たちに接し、「お家の人とも挨拶しようね」「元気で大きくなるんだよ」と語りかけ、お別れには園児たちは一列になってハイタッチをしながら園舎へと帰って行きました。
(文・写真:薄)