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ニューストピックス(2010年12月12日)

百間川の右岸流域の清掃

作業開始の挨拶をする實村代表 12月12日(日)午前9時から、富山の自然を楽しむ会(實村 貢代表)の呼びかけにより、富山学区に接する百間川の右岸流域(中川橋〜堀替橋の間の河川敷や岸辺)の清掃をしました。

参加したのは、富山の自然を楽しむ会をはじめ、黒田連合町内会長、民生委員、愛育委員、婦人会、消防分団、とみやまエコクラブ、電子町内会、富山中学校教頭以下生徒のボランティア、町内会(海吉中村・出村)等から総勢31名で、小春日和のような好天の下、爽やかな汗をかきました。

火挟みとごみ袋を手に河川敷を歩く参加者吹き溜まりの大量のごみを拾う決死の作業員

集められたごみを可燃/不燃別に計量 拾い集めたごみは1時間半ほどで、

可燃ごみ95.7Kg
不燃ごみ29.3Kg
粗大ごみ 
 タイヤ2本
 自転車5台

という成果でした。

集められたごみは軽トラ一杯に・・・。
集められたごみは軽トラ一杯に・・・。
百間川に投棄されていた自転車などの粗大ごみ
百間川に投棄されていた自転車などの粗大ごみ

拾い集めた空き缶、ペットボトル、座布団、おむつなど、これらのごみは自然に発生するものは一つもなく、みんな人が不法・不当に捨てたものばかりです。

「自然はくずかごじゃない」「ごみの多さは、住む人の心の姿」・・・、そんな思いでみずからの行動を律し、自然を慈しみたいものです。

(文:小野田、写真:山田・小野田)

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