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ニューストピックス(2010年11月30日)

小野田海吉出村町内会長に永年勤続感謝状

11月30日、岡山市役所において長永年勤続町内会長・区長表彰状及び退任町内会長・区長感謝状贈呈式が行われ、富山学区では前海吉出村町内会長の小野田利正氏に岡山市長から感謝状と記念品を贈られました。

小野田事務局長 感謝状/小野田利正様/あなたは永年にわたり町内会長として市政の発展に寄与するとともに市民福祉の向上に多大の貢献をされました/そのご功績をたたえここに記念品を贈り深く感謝の意を表します/平成22年11月30日/岡山市長 谷茂男 記念品

小野田氏は、昭和49,50年度の2年間を海吉出村町内会文化・体育部長に、また、昭和60年4月から63年3月までの3年間を町内会文化部長に就任し、引き続き平成16年3月までの連続16年間を海吉出村町内会の総務部長兼ねて副会長として、更に引き続き平成22年3月までの6年間を町内会長として務められました。

この間、「子どもたちには夢と思い出を」「高齢者には尊敬と安らぎを」のスローガンのもと、860余世帯の先頭に立って意欲的に会務を推進され、特に、学区内で唯一岡山市電子町内会に加入して会員のための情報の発信と共有並びにコミュニティの活性化を図る傍ら、地内12カ所のごみステーションの造営、「高齢者サポートシステム」の提唱〜稼動、手作り敬老会「高齢者の集い」の開催(連続13年)、町内会広報ビデオの作成、神輿の新調、高齢者等の町内会役務への参加基準の制定、いきいきサロン「木曜会」の設立、鐘楼及び公会堂の改修等数々の業績を遺され、連続25年間(通算27年間)に亘る町内会の要職を果たされて平成21年度末をもって勇退されました。

現在は、富山学区連合町内会副会長として、学区の総務、防犯、青少年の健全育成、電子町内会等の分野で活躍されています。

(文・写真:北根)

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