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ニューストピックス(2010年9月16日)

赤ちゃんすこやか相談

9月16日午後、富山公民館において中区保健センターによる恒例の「赤ちゃんすこやか相談」が開かれました。この相談会は毎月開かれており、富山学区愛育委員会がお手伝いをしています。

保健師による育児相談 公民館の和室では、赤ちゃん検診と育児相談が3人の保健師さんによって行われ、身長、体重、頭囲の測定に続いて育児相談に臨んでいました。

赤ちゃん談義に花が咲く 待ち時間の間、お母さんたちは赤ちゃんを中心に和やかに談笑し、すてきな交流の花が咲いていました。

離乳食の試食・相談会 また、調理実習室では、今回初めての試みとして同時に栄養士さんと富山学区栄養改善協議会のみなさんによる「離乳食の試食と作り方」の試食・相談会が行われ、赤ちゃんを栄改協の方たちに預けた若いお母さんたちが、岡山市作成の『らくらく離乳食づくりきほんの「き」』というパンフとレシピを片手に、初期(5,6カ月)、中期(7,8カ月)、後期(9〜11カ月)、完了期(12〜13カ月)ごとにテーブルに並べられた離乳食を順次取り皿にとって試食していました。

今日の「赤ちゃんすこやか相談」には学区内から24組の母子が参加しました。

愛育委員会の安井会長は、「この相談会は毎月やっていますが、赤ちゃんはとても可愛いです。将来を担う“とみやまっ子”だから、すくすく育ってほしいですね」と。

また、栄養改善協議会の中村会長は、「岡山市の持ち回りで今回離乳食の順番が回ってきましたが、また、こんな機会を持ちたいですね」と話していました。

離乳食の試食を終えたある若いお母さんは、「初めての子で分からないことも多いのですが、この“すこやか相談”がとても役にたっています」と話してくれました。

(文・写真:小野田)

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