本文
ニューストピックス(2009年7月27日)
岡山市地図情報・防災情報マップの利用講座
7月27日午後、富山公民館において岡山市(防災対策室)主催の「岡山市地図情報・防災情報マップの利用講座」が開かれました。
これは、各防災会ごとに“出前講習”の調整があったものを、「学区として一堂に会して受講したい」との申し出が入れられ、この日の講座が実現したものです。
講師は岡山市防災対策課の樋口主任ほか2名、それにシステム開発担当の(株)パスコの森課長の一行4名で、学区側からは各町内会長ほか総勢24名が受講しました。
パソコンでは、インターネットを通じて地図、公的施設、気象図、災害予想図などの最新のビジュアル情報をリアルタイムで手軽に見ることができ、登録手続きをすれば携帯電話でも情報ゲットできるとのことでした。
また、各町内会に割り当てられたIDとパスワードで「地域防災情報の登録〜地域情報の共有」もできるようになっており、とても便利なツールのようです。
「昔は、最新の気象情報といえばラジオや177番の情報が頼りだった」「それがなんとカラー版でパッと見られるとは」・・・、平均年齢は優に65歳を越えていると思われる受講者たちは、便利な世の中に感心しながら家路へとつきました。
(文・写真:小野田)