11月 霜月 



                                        

秋の恵み を致します
献立
季節野菜の
吹き寄せ
吸い物
郷土料理
炊き込みご飯
まめじゃ
香の物
りんご
さんまの酢煮 デザート
紅茶

今月の歌

 四季のうた
 里の秋
 幸せのワルツ
 花は咲く
 月の






龍田さんのハーモニカ伴奏で歌います

テーブルの花


ちらしで作った紙箱(会員「中島茂さん」作)に
木の実、草の実を盛りました
秋の味「さんまの酢煮」は好評でした。らっきょ酢2水1で煮たものです
 炊き込みご飯「まめじゃ」はこの地域に伝わるふるさとの味です。会員が思い出し,試作を繰り返し口に合う味にしました。作り方を紹介します。米4合、もち米1合を一緒に洗い1時間水に浸し、
ざるにあげ30分おきます。いつもの水かげんで塩8gと炒り大豆70g(こがさないように炒り、薄皮を取り除いたもの)を入れて炊きます。「季節野菜の吹き寄せ」は6種の根菜、茸、銀杏、海老、いんげんの煮物。デザートは「栗の渋皮煮・さつま芋・リンゴ入りパウンドケーキ」ブランデイの香りも加わり味がアップ。

 思い出す!! 昔食べた季節の食べ物
おいしかったお母さんの味
各テーブルで懐かしく話されたものをまとめました
思い出す味はおはぎ、米粉の団子、こおり餅,
鯨カツ。季節の食べ物ではひな祭りには菱餅、白酒。田植え時の握り飯、炒り豆、炒りもみ。秋祭りにはばら寿司。も貝や鰆がのっていました。甘酒、まったけも美味しかった!
お正月の雑煮は岡山では出しの素材も色々でした。煮干し、かつお、するめ、焼きはぜなど。
上にのせる具も塩ブリ、かしわ、かまぼこなどに
各地の野菜など。お国自慢に笑顔がいっぱい。
お正月の雑煮は元旦澄まし2日ぜんざい3日澄ましで丸餅。ある会員が思い出す新潟の雑煮は四角で分厚くて大きく、ずいき(里芋の茎を干したもの)がのっていました。徳島出身の会員宅の雑煮は丸餅、味噌汁仕立て。兵庫県出身会員宅では、丸餅、白味噌仕立てで、細根大根の輪切りをのせるのが特徴です。 思い出す味はポン酢でこんにゃくの刺身。芋の天ぷら、すいとん。法事の時の「まめじゃ」。
曹源寺では、今でも2月3日の節分に法話の後点心で「まめじゃ」が振舞われるそうです。