平成23年度 第1回サイエンスラボ    
 我々の活動する元気のもとになっているもの、我々の食物のうち大半を占めている澱粉が、どんなものなのか素材は違っても同じなのか異なって見えるのか顕微鏡を使って見て見ました。
最初に素材からでんぷんをみる。
○ ジャガイモとサツマイモを切ってスライドガラスに押し付けて中身を取り、水滴を1滴たらしてカバーグ(ガ)ラスで覆い資料とする。顕微鏡の試料台乗せ対物レンズを倍率の低い方からX4,X10, X40と倍率を「あげて観察する。なれないと対物レンズの倍率40はピントがあわせにくい。光を入れる反射鏡の扱いにも皆苦労しました。
○ つぎに、でんぷんから出来ている市販の粉をすこしスライドガラスの上に乗せ、水滴を1滴落とした後、カバーグラスで覆いしりょうとする。材料は小麦粉、くず粉、コメ粉 等観察する。頑張ってスケッチをしてでんぷんの形を描いてみた。でんぷんでも材料が違えば形が変わっていることかわかる。
 顕微鏡はじめての低学年はたまねぎの皮と青み泥で細胞とはどんなものか観察した。
実験の説明
でんぷんの観察
スケッチ でんぷんの観察 顕微鏡写真
デジカメで手持ちで撮った顕微鏡写真。やっと撮り、材料の名前まで確認できませんでした。