第2回 竜之口サイエンスラボ
平成22年7月26日
自然の中にはマルがいっぱい!  〜シャボン玉の不思議を探ろう〜
 夏休みの暑いさなか、小学校理科室に130人の子ども達が集まった。講師は学区在住のK医師、サポートには3人の元大学教授が顔を揃えます。PTAのお母さん達も、受付やら準備片付けなど、汗だくの応援です。今回は、参加者が多いので3班に分け、一部は同時進行です。元先生も久し振りに腕を振います。
実験手順
  1.ハスの葉に水滴を落として観察
  2.紙の上に水滴を落として観察、紙質の違いによる水滴の変化を観察
  3.水に1円玉を浮かべて観察、洗剤を一滴垂らすと一瞬にして沈むことを観察
  4.シャボン玉づくり、四角や、三角の輪っかでつくっても丸いシャボン玉になることを観察。
9時前には、子ども達が集まってきます、お母さん達も汗だくの応援です。

実験の説明です、低学年と高学年に別れて同時進行です。元〜も久し振りに腕をふるいます。

ハスの葉に水滴を垂らして観察です。暑さの為、ハスの葉がすぐにしおれてしまいます。

紙に水滴を垂らして観察、紙質の違いによる変化をみます。

水に1円玉を浮かべます。何回か挑戦するうちに全員浮かべることができました。
これに洗剤を一滴垂らしてその“魔力”を観察します。


シャボン玉づくりで盛り上がります。  みんなでシャボン玉をいっぱい作って観察しました。

         自然の中には、丸がいっぱい!
草でも、竹でも、樹木でも、切り口は、丸い。 ミカンでも、リンゴでも、トマトでも、三角や、四角の形をしたものはない。 細長いキュウリでも、切り口は、丸い。自然の中には、丸がいっぱい。
                         それはなぜか・・・?