How to パソコン  【平成16年11月9日(火)】     目 次  Howtoトップ    ホーム

NO.33 インターネットのセキュリティ対策 No.8-4 

インターネットのセキュリティ対策についてご紹介します。内容は経済産業省・著作のセキュリティ対策講座「これだけは知っておきたい! インターネット安全教室」のテキストから転載し一部編集ました。(H.F)

(その4)

不正侵入を防ぐにはどうしたらいいですか?
(5.侵入されるパソコン参照関連)
WindowsXPの場合、ウイルスや不正アクセスにさらされないように、次の3つを設定します。(Windowsのバージョンによって設定はやや異なりますが、基本的には同じです)。
(1)ワクチンソフトを最新の状態に保つ設定にする
ワクチンソフトをインストールし、ウイルス検出用ファイルを最新の状態に保つ設定にします。ワクチンソフトについては、たとえばlPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターのウイルス情報などをこ覧下さい。
●lPAセキュリティセンター
http://www.ipa,go.jp/security/
 
(2)Windows Update(ウィンドウズアップデート)を自動更新するように設定する
「デスクトップ」の「スタート」をクリックし「コントロ一ルパネル」で「システム」を選択します。「システムのプロパティ」の「自動更新」を選択して、[自動(推奨)]のチェックボックスを0Nにします。
   
(3)ファイアウォールを設定する
[コントロ一ルパネル]で[ネットワーク接続]の種類([ロ一カルエリア接続]、[ワイヤレスネットワーク接続]、[ダイヤルアップ接続])を選択します。[右クリック]で[プロパティ]を選択し、[詳細設定]を選択します。そして、[インターネット接続ファイウォール]の[インターネットからこのコンピュータヘのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する]のチェックボックスをONにします。ファイアウォールの設定は、[ネットワーク接続]の種類ごとに行います。
【注意】ネットワーク接続のプリンタやいくつかのアプリケーションによっては、この設定をすると正しく動作しなくなる場合があります。その場合は、それぞれの製品の説明書に従ってください。
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