24.オオスズメバチ 【平成16年10月26日(火)】 スズメバチに注意
オオスズメバチ(膜翅目 スズメバチ科 Vespa mandarinia japonica 大雀蜂)日本に住むハチの中で最大のハチです。性質は凶暴で、毒性も激しい。巣は土の中に、パルプ性の直径30〜70cmくらいの球形の巣を作る。この巣の近辺を、人が集団などで通ると、襲われつことがあり、山でのスズメバチの被害が一番多いのではないかといわれています。今、10月の繁殖期にハチに刺される被害が最も多く。このハチはミツバチなどと違って、一度刺してもハチが死ぬことはなく、何度でも刺してくるようです。冬を越すのは女王バチのみで、それ以外は冬には死にます。大きさ25〜40mm。(H.F)
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オオスズメバチ(2004.10.24撮影)庭のサザンカの花に止まっていました。↑↓ |
オオスズメバチ(2004.10.24撮影)庭にて。大きさは4センチ位ありました。↓ |
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