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三蟠鉄道研究会では、三蟠軽便鉄道開通100周年記念事業の一環として、今年3月から毎週火曜日、仲間たちが集い、子供神輿作りを続けています。この日、ちょうど10回目の作業日を迎えました。 |
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旧三蟠鉄道沿線の各地区だけでなく、周辺の鉄道愛好家たちが集っての、蒸気機関車(コッペルC型)を模した、お神輿作りです。 |
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100周年を節目に、子供たちに三蟠駅から、国清寺まで、かつて鉄道が走っていたことを記憶にとどめてもらいたいとの強い思いがあり、完成後は、記念大会当日に展示するほか、10月3日には、鉄道沿線を子供たちを主役にして、4学区をリレーすることとしていて、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべて、木目細かな作業を続けています。 |
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この場所は学校法人就実学園が所有する、笠井山の一角にある就実・森の学校グラウンドの一角で、就実学園のご好意で、継続して作業を続けています。 |
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笠井山は横穴式古墳が20基以上存在し、岡山県自然保護センター友の会の副会長 平島省三先生の指導を受けて、これまで順調に作業が進んでいますが、まだ、道半ばです。 |
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夏休みには小学生など子供たちにも参加してもらい、竹細工の上に、段ボールや新聞紙などを貼ってもらおうとしています。 子供たちにも作業工程の一部を担当してもらい、参加意識をもってもらおう、みんなの夢が、大きな力となっていいます。 |
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