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この日、あいにく小雨ぱらつく中、予定していたレール、トロッコ のお披露目にと、山陽学園大学、短期大学の学生達がデモンストレーションしてくれました。 |
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SL山口号で使われている石炭20キロを取り寄せて、本番さながらの 釜焚きポーズはあいにくの小雨交じりで大変苦労しました。 |
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しかし、山陽学園大学短期大学の学生達と三蟠鉄道研究会会員との合同製作による蒸気機関車コッペル13号の実寸大の側面パネルを使ってレールに沿って移動、また停車して、運転台から顔を出してアピールすると、観客からはどよめきも聞かれました。、 |
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続いて、学生達は用意した「紙芝居」によって、三蟠軽便鉄道がどうして作られたのか、当時の住民たちはどんな思いで、鉄道開通に意欲を持ったのか・・など表現たっぷりにポーズを取り、面白い語り口で呼びかけると観客は注目しうなずいていました。 |
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続いて、トロッコを移動させました。たまたま通りがかりの男の子二人連れた若いお母さん、本日のイベントは知らずに立ち止まったところに、子どもさんを乗せてトロッコを押すと、楽しそうに皆さん拍手です。 |
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大人たちも交代してトロッコに乗り楽しんでいました。 |
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参加者には、三蟠軽便鉄道マーク入りのお煎餅と、日本最北端の民間鉄道である津軽鉄道が、今年も3月までストーブ列車を運行したのを記念して、保存会が販売している「石炭クッキー」を、取り寄せて配りました。 |
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