「三蟠軽便鉄道開通100周年記念コンサート」  歌手募集     
                                     三蟠鉄道研究会     
   平成26年11月3日(月)    

  大正4年(1915年)8月11日開通した三蟠軽便鉄道(後に国清寺駅まで延伸)は、平成27年(2015年)に満100周年を迎えます。  
  私たち三蟠鉄道研究会では、 記念事業の一環として、コンサート開催を企画しております。
 
  この中で新曲 「もんげー方言も 岡山、今や顔」 を歌ってくださる歌手を募集しています。     
   この曲の作詩家は、貴船たゞし(本名 河野忠男)、作曲編曲家は 西 優 先生、本日完成したばかりです。    
   この曲のタイトルは回文(「おかやまいまやかお もんげーほーげんも」)になっています。    
   特許庁へ商標登録出願中であり、無断で標語のみ使用することはできません。  
     出願人 河野忠男     
 新曲名 「もんげー方言も 岡山、今や顔」    楽譜付き歌詩はこちら  
 
募集歌手 歌題   
   もんげえ方言も、岡山今や顔   ( 作詩 貴船たゞし、作曲・編曲  西 優 )  
   歌詩、楽譜         
       
      
応募要領  
応募資格・・プロ・アマを問わず、歌手として初デビューの方も大歓迎です。   歌い手はデュエットで、又お囃子も複数名、全員で5人程度を想定しています。  
応募方法・・申込者にはカラオケCDと歌詩・譜面を差し上げます。CDに歌を収録してお送りください。
応募期限 平成27年1月31日(土) とします。  
注意事項 譜面通りに歌っていただく必要があります。厳正なる審査のうえ決定します。
応募問い合わせ先
  三蟠鉄道研究会  内田武宏  (メール  take19ko@ms14.megaegg.ne.jp  )
  又は☎086-272-8622)まで。
 
 審査員     
      作詩家 貴船たゞし  
   作曲家 西 優
  三蟠軽便鉄道について   
     この鉄道は、昭和6年6月末までの短命に終わりましたが、鉄道敷設に関わった多くの先人達の並々ならぬ熱意と沿線住民の期待と夢を育んだ鉄道でした。今は鉄道こそありませんが、私たち地域の文化と絆の礎となり、生き続けています。  
  福島県沼尻鉄道について  
    機関車の一両(C型蒸気機関車、社番13号車、ドイツ・コッペル社製)は廃線後数年を経て、福島県猪苗代湖北に位置する沼尻軽便鉄道(通称沼尻鉄道)に引き取られ沼尻鉄道では社番11号車となり、当時は最新鋭の機関車であったため、人気沸騰、脚光を浴びました。沼尻鉄道は後に岡本敦郎が歌った「高原列車は行く」で有名となった舞台であり、当研究会は、今も福島県のこの鉄道保存会と交流の機会を持っております。   
  平井の三万坪について   
    平井では平井小学校、東山公民館、友楽園、支援学校、市営住宅 など公共施設が立ち並ぶ一角は、かつて「三万坪」と呼ばれていました。文字通り、三万坪もある広大な地域は、どうして出来上がったのでしょうか?  
    旭川を浚渫して、その土砂を「ざぶ田」だったこの地にトロッコを使って運んだことは知られています。
当時の記録や画像が残されていませんが、このトロッコを牽引したのも、三蟠鉄道廃線後のコッペル蒸気機関車だったかもわかりません。  
   
 
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