イノシシ被害が広がる一方の原地区です。
今春生まれた新生児イノシシ、いわゆるウリゴがそこいら中で動き回る姿が散見されています。
生まれて間がないため、人間の生活と野生の生息圏など何も学習していません。
いくら子供でもそこは野生のイノシシです、かわいいその姿とは裏腹に猛烈な暴れぶりです。しかも住宅地の中まで被害が広がっています。
サツマイモ・・・・全滅
サトイモ ・・・・全滅
カキ 栗 野菜 果物を問わず何もかも畑にあるものは全て食い荒らされてしまっています・・・・・・・・・・・・・・
上の内容は、8月30日に磯尾谷でウリ坊2頭が獲れたときにトピックスで紹介した記事です。
その後もイノシシが大暴れしています。
防護柵のない谷あいの稲田は無茶苦茶に荒されて
高齢の耕作者はガックリ!
営農意欲を失い棄田。
これがたちまちイノシシのヌタ場になる、餌場になる。
といった具合に悪循環が重なり、どうしようもないほど多くの繁殖が繰り返され、今年は従来では考えられないほどの多くの頭数が散見されています。
既報の通り、行政の抜本的な対策が急がれます。
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