イノシシが獲れた またまたまた、また獲れた!

平成18年8月30日 今度は磯尾谷
   


イノシシ被害が広がる一方の原地区です。

今春生まれた新生児イノシシ、いわゆるウリゴがそこいら中で動き回る姿が散見されています。

生まれて間がないため、人間の生活と野生の生息圏など何も学習していません。

いくら子供でもそこは野生のイノシシです、かわいいその姿とは裏腹に猛烈な暴れぶりです。しかも住宅地の中まで被害が広がっています。

サツマイモ・・・・全滅
サトイモ ・・・・全滅
カキ 栗 野菜 果物を問わず何もかも畑にあるものは全て食い荒らされてしまっています。

最近では未舗装の市道まで掘り返し排水溝を埋め大雨のときには溢れた水で道路が川になる有様です。

また、墓地で大暴れし墓石を倒すなど正に傍若無人。

最も危険なのは、土石流災害危険指定地区内で急峻な法面を掘り返し大雨の際崩落し、これが土石流を引き起こすといったこれまではおよそ考えられない被害がおきています。行政の抜本的対策が急がれています。


まだ幼さが残るウリ坊2頭が捕獲されました